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ヤマハ音楽教室、発表会はある?どんな風にやっている?

ぷらいまりー

YAMAHA MUSIC SCHOOL(ヤマハ音楽教室)にお子さんを通わせている保護者の方、これから始めようかなと思っている方に向けて、
ヤマハの発表会について紹介していきます。

【前提】発表会のやり方は、特約店によって大きく異なる

発表会は主催が各特約店になるため、実施方法は特約店によって異なります。
特約店とは、ヤマハミュージック○○店や○○楽器などのことで、同じヤマハでも全国全てで同じやり方な訳ではありません。

これから比較的多くの楽器店でやっている発表会のスタイルについて紹介していきますが、
ここで紹介する形と違う場合もあることをご了承ください。

1番大きな発表会は、グループ(アンサンブル)の発表会

どの楽器店でも1年で1番大きな発表会は、グループの発表会です。
発表会の名前は楽器店によって違いますが、単に「発表会」というときは、この発表会を指すことが多いです。

何歳から参加する?

発表会の対象年齢は、楽器店により違います。

一番早い楽器店で、3~4歳の「ぷらいまりー」から、比較的多いのが4~5歳の「幼児科」からで、幼児は参加せず小学生のコースからの楽器店も最近増えています。

また頻度についても、毎年参加する楽器店と2年に1回参加する楽器店があります。

どんな内容の発表会?

メインはエレクトーンのアンサンブルです。

舞台には、数台~十数台のエレクトーンが出ており、他のクラスと合同でアンサンブルする楽器店が多いです。

年齢が小さいクラスは、歌での参加だったり、一斉奏(皆で同じ音を弾く)だったりします。

どのくらいお金がかかる?

参加費は各楽器店が決めるため、さまざまです。
実施するホールの規模にもよりますが、地域の大ホールを使用する場合、1万円~1万5千円のところが多い印象です。

参加費以外に、衣装代、場合によっては楽譜代が必要になります。

個人(ソロ)の発表会・コンクールについて

個人(ソロ演奏)の発表会やコンクールの実施状況も楽器店によって異なります。

ヤマハのイベントとしては、エレクトーンのコンクール「YEF(ヤマハエレクトーンフェスティバル)」とピアノのコンクール「YJPC(ヤマハジュニアピアノコンクール)」があります。
それぞれの地区大会の予選という形で、エレクトーンやピアノのコンクールを実施している楽器店が多いです。

コンクール以外に楽器店主催の発表会を行っていることが多いです。
毎年実施する楽器店、2年に1回実施する楽器店など実施間隔もさまざま、参加も希望者のみや基本的に全員参加など実施スタイルもさまざまです。

対象は小学生以上のことが多いです。

作曲・アレンジの発表会「JOC」

ヤマハの特色として、創作の発表会「JOC(ジュニアオリジナルコンサート)」があります。

自分で作曲した曲を自分で演奏する発表会で、小中学生が対象です。

ジュニア専門コースの生徒さんを中心に実施している楽器店が多いです。
その他のジュニアコースでは、希望者が参加できる形をとっている楽器店、クラスコンサートの形でクラス内発表を基本としている楽器店などがあります。

【まとめ】発表会参加の意義

ヤマハ音楽教室で実施されているさまざまな発表会について紹介してきました。

発表会に参加することは、お子さんにとって大きな成長のきっかけになります。

本番に向けて努力することで練習の習慣がついたり、一歩難しい技術を習得できたり、
本番での演奏で良い緊張感を味わったり、舞台に立って堂々と弾く経験ができたり…

ぜひ、発表会に積極的に参加してもらいたいです!

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